受賞研究課題 第25回(平成26年11月)

1.素材、物性にに関する分野
No. 研究課題 代表研究者
513 カチオン性高分子の部分的疎水化と化粧品原料微粒子の油中分散安定化剤への応用 横浜国立大学大学院環境情報研究院 講師
飯島 志行
514 天然を超える抗酸化&抗菌活性の発現をめざしたポリフェノール模倣高分子の精密重合 東京大学生産技術研究所 助教
江島 広貴
515 アーユルヴェータ生薬および熱帯植物からのアンチエイジングを志向した抗糖化および美肌薬の創薬研究 広島大学大学院医歯薬保健学研究院 講師
杉本 幸子
516 ナノ乳化におけるトップダウンプロセスとボトムアッププロセスの比較 独)海洋研究開発機構海洋生命理工学研究開発センター センター長
出口  茂
517 外部刺激による高分子ミセルの特異的形成/崩壊制御とその物質輸送系への応用 京都大学大学院工学研究科高分子化学専攻 准教授
松岡 秀樹
518 高分子ナノゲル粒子の短距離秩序に基づく色彩の研究 九州大学大学院工学研究院化学工学部門 教授
三浦 佳子
519 水溶性フラーレンの設計とそれらを用いた抗酸化作用に関する研究 東京工業大学大学院理工学研究科有機・高分子物質専攻 准教授
道信 剛志
520 バイオベースマテリアルを用いた人体により安全な染毛法の開発 京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科バイオベースマテリアル学部門 准教授
安永 秀計
521 抗炎症効果のあるUVサンスクリーン分子の開発と基礎物性の研究 群馬大学学術研究院分子科学部門 准教授
山路  稔
2.生体作用、安全性に関する分野
No. 研究課題 代表研究者
522 タイトジャンクションの形成を促進するシグナル伝達経路の解明 九州大学大学院理学研究院生物科学部門 准教授
池ノ内順一
523 酸化ストレスの生体分子イメージングから迫る対紫外線スキンケア分子の新規探索と機能評価 群馬大学先端科学研究指導者育成ユニット 講師
岩脇 隆夫
524 皮膚角化層形成にともなう上皮細胞のダイナミズムを制御する分子メカニズム 岐阜大学大学院医学系研究科生命機能分子設計分野 教授
大沢 匡毅
525 慢性皮膚炎モデルにおけるHDC遺伝子レポーターマウスを用いたヒスタミン産生細胞の同定 東北大学大学院工学研究科応用量子医工学分野 教授
大津  浩
526 レチノイン酸の皮膚内濃度モニタリングと新規アンチエイジング分子の同定への応用 滋賀医科大学医学部医学科解剖学講座生体機能形態学部門 准教授
岡野 純子
527 光線過敏症リスク予測方法の確立と国際協調活動の戦略的推進 静岡県立大学薬学部薬物動態学分野 教授
尾上 誠良
528 炎症時における細胞動態と酵素活性をin vivoで可視化する機能性MRIプローブ 大阪大学大学院工学研究科 教授
菊地 和也
529 新規ナノ粒子を用いた皮内siRNAデリバリーによる皮膚の恒常性維持 長崎大学病院薬剤部 教授・薬剤部長
佐々木 均
530 創傷をより綺麗に修復させる皮膚再生促進薬の開発 東海大学医学部再生医療科学 教授
平良 淳誠
531 経皮吸収物質の体内動態のイメージング質量分析による解析 福井県立大学生物資源学部 准教授
平   修
532 皮膚バリア機能障害を伴う皮膚疾患を対象としたラマン分光装置を用いた角層天然保湿因子の解析 都大学大学院医学研究科皮膚科 助教
谷崎 英昭
533 極長鎖脂肪酸含有セラミドの表皮バリア形成における機能と分子機構の解明 大阪市立大学複合先端研究機構/大学院生活科学研究科 特任准教授
中台枝里子
534 皮膚疾患におけるプロスタグランジン最終合成酵素群の機能解析 昭和大学薬学部 教授
原 俊太郎
535 創傷治癒機構における小胞体ストレス応答の関与 大阪大学大学院連合小児発達学研究科こころの発達神経科学講座分子生物遺伝学領域 准教授
松崎 伸介
536 紫外線ダメージ抑制作用を有する熱帯植物の探索と作用メカニズムの解析 神戸学院大学大学院食品薬品総合科学研究科 准教授
水品 善之
3.精神、文化に関する分野
No. 研究課題 代表研究者
537 「香り」の社会言語学:人はどのように「香り」の言語化を行うのか? 立命館大学言語教育情報研究科 教授
東  照二
538 ムスリム女性の「美」と消費  ── 中東におけるハラール化粧品の可能性 早稲田大学人間科学学術院 助教
大川真由子
539 患者や家族と看護者の化粧に対する認識の比較に関する研究 岡山県立大学保健福祉学部看護学科 准教授 
荻 あや子
540 自閉症スペクトラム症の香料過敏についての調査 福井大学子どものこころの発達研究センター 特命助教
熊崎 博一
541 自我発達からみた女子青年における容姿・容貌に対する劣等感への化粧効果の認識に関する発達心理学的研究 和光大学現代人間学部心理教育学科 准教授
高坂 康雅
542 消費者ニーズの変化と化粧品チャネルに関する研究 同志社大学商学部 准教授
佐々木一郎
543 女性の美における訴求表現に関する研究 静岡文化芸術大学文化政策学部国際文化学科 准教授
広瀬 英史
544 化粧がもたらす自己の価値および社会行動における価値の変化 ー行動学的検討 福島県立医科大学医学部システム神経科学講座 助教
藤原 寿理

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